新月の翌日のおすすめの過ごし方。静けさの中で始める願いの一歩。

新月の翌日:静かな余韻の中で

こんにちは。麗香です。

新月が過ぎて一夜明けると、空にはまた新しい静けさが広がります。月はまだその姿を見せないけれど、そのエネルギーは私たちの心に柔らかく響いています。新月の願いごとや、新しいスタートの意図を心に留めつつ、今日はそのエネルギーを日常にそっと落とし込む日。焦らず、丁寧に過ごしてみるのがおすすめです。

新月の翌日のエネルギー

新月のエネルギーは、ゼロからの始まりを象徴します。何もない「空っぽ」から、新しい何かを生み出していくタイミング。月が完全に闇に包まれたとき、私たちもまた無意識のうちに「リセット」されていた。そう思えてなりません。

しかし、エネルギーの変化は一夜では完結しません。新月翌日は、その余韻がまだ続いています。この日をどう過ごすかで、新月で蒔いた意図や願いの種が、より確かなものとなっていくのです。

新月の翌日のおすすめの過ごし方

1. 願いごとの「小さなアクション」を始める

新月で願いを込めたことは、まず心の中で温めることから始まります。でも、その一歩を実際に動き出すことで、願いが現実に近づく力を持つようになります。願い事を見直してみて、感覚的に「このままでいい」と思えたらどんな小さくても種まきを始めてみてください。はじめの一歩は、小さくて当然です。

例えば、健康を願ったなら、朝一番に温かいお茶を飲むところからスタート。

新しい出会いを求めたなら、気軽な連絡を、誰かに送ってみるのもいいですね。

2. 身の回りを整える

月のエネルギーは、外側の環境を整えることで内側にも流れ込んできます。新月翌日は、自分の空間をクリアにするのに最適です。

机の上を片付ける。整理整頓をする。

長らく使っていなかったものを手放す。

シンプルですが、こうした作業をしながら、心の中もすっきりしていく感覚を味わえます。新月の翌日だからこそ、新しい始まりなのだと意識しながらやってみてください。意図がとても大切なのです。

3. 静かな時間を大切に

新月の余韻は、とても繊細で静かなもの。今日は少しスローダウンして、心の声に耳を傾けてみてください。心の声が聴きやすくなっているはずです。

短い瞑想をする。リラックスする音楽を聴いたり、キャンドルを灯すことやアロマの香に癒されて自分と繋がってみてください。

ノートに思いついたことを書き出してみたり、今、自分がどう感じているのか心の中にどんどん入ってみることはとてもおすすめです。

この「内なる静けさ」と向き合う時間が、未来の自分への道しるべを作ります。未来の自分からのメッセージは、こうした時間に届くものです。

4. 体を労わるケアを

新月のとき、私たちの体はリセットモードに入っています。翌日はその流れに乗って、セルフケアに時間を使うのがおすすめです。

少し早めにお風呂に入って、バスソルトを入れて、疲れが体中から出ていくことをイメージして全身を癒す。

温かいスープやハーブティーで、体の内側からも整える。

マッサージをしたり、自分の体をそっと撫でるだけでも体が安心することを感じられると思います。小さなケアが、自分自身への愛情を育みます。

最後に。新月翌日という日

新月の翌日は、エネルギーの静かな余韻に包まれた日です。焦らず、丁寧に、自分の中で新しいスタートを意識してみてください。月のリズムとともに過ごすことで、自然と心も体も整い、未来の自分が少しずつ形になっていきます。

今日の空の下で、あなたの願いもまた育ち始めていることを、どうぞ信じてください。

もし、新月のお願い事を書き出していないようならば、↓こちらの記事を読んでぜひ願い事を書き出してみてくださいね。

月の癒しのエネルギーを込めて作られた音楽をご紹介します。「月光の癒し3」( YouTube)

この月のエネルギーを信じて、星に願いを込めて 麗香

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